コラム:見ている夢?

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美少女着ぐるみおじさんーーー!!!

うわー!めちゃくちゃ嬉しいですーーー!!!

愚痴でもなんでも送ってくださーーーい!

どういう人がこれ見てくれてるのかなぁと思いながらやってるので、めちゃくちゃ熱いアンサーが返ってきたので感動してます…。(涙)


愚痴の内容に何か言うのも野暮ですけども、

ご相談者さんは自分で自分の人付き合いの線引きが出来てて素晴らしいです!!


特に着ぐるみ(とか被り物ジャンル)は人それぞれ好きなものが違うのが見えて楽しいジャンルですから、そういうところを伸ばしていきたいですね~~~!

 


さて、制作や表現の先に見ている夢は何ですか?とのことでめちゃくちゃ難しい質問をいただいてしまいました。(汗)

表現をすることによって何が伝えたいかってことですかね…?


いやでも正にご相談さんが愚痴ラストでおっしゃっていた「他人を他人と認めること」というのは伝えたことだったりします。


しかも着ぐるみって自分も他人(着ぐるみ)になれますから、他人(着ぐるみ)の力を借りて自分(内臓)を認めることもできるようになると思っています。


自分語りになりますが、前回着ぐるみを作るきっかけの話で「着ぐるみで油彩で描いてたテーマと逆説的なことが出来る」とかわけわからんことを書いたのですが、小沢は大学の頃『コンプレックス』をテーマに創作をしていました。

小沢は胸が大きいことが身体的コンプレックスです。

油彩作品では「頭足人」という頭から直接足が生えてるキャラクターを描いてました。それは胸を描きたくないからサッパリ無くすことでコンプレックスが解消された存在として生まれたモチーフでした。

その逆説的なことは何かって言うと、アニメとか漫画って現実世界と同じ胸のカップサイズでも明らかに大きく描写されてるじゃないですか。だから、自分がアニメ寄りになったら必然的に胸が小さくなることになるんじゃないかと思ったんです。


頭足人が「無い」という方法でコンプレックスを解消する手段だったのに対し、着ぐるみでは「ある」ことによってコンプレックスを解消させる手段として作品を制作していました。


着ぐるみは内臓を必要とするので、着ぐるみを作ることによって小沢は小沢が必要になったというか。他人(着ぐるみ)から認められたみたいなことになったというか…?


いやこれ何が言いたいのかわかんなくなっちゃいましたが…。

結論として夢(?)は、着ぐるみを通して自分を好きになれたらいいなー、みたいな…

テキトーに言うと着ぐるみをすることで幸せになってほしいなーと思ってます!

急に投げやりな回答になっちゃいましたけど…?!?!

そんな感じで大丈夫でしょうか?!(汗) 質問が難しすぎるのよ…!(涙)

 

うーん、今日の文章わけわかんなくてすみません!またなんかありましたら是非なんでも送ってください!お待ちしております!

 

 

ご相談者さまの着ぐるみライフが少しでもいいものになればと願います。

ご相談ありがとうございました!

 

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